2018年河口湖大寒グルメバスツアーでお世話になったフジヤマツーリストと、ずっぽし扇子の本家、香港の投資家である笹子さんがタイアップした「新春企画!!吉田監督と行く!香港セブンズ2018年の旅!!」(2018年1月10日 香港マイタン日記-吉田監督と行く香港セブンズ2018年の旅に参加しませんか?)が、2018年4月6日から8日の日程で企画されていて、私もこれに現地合流で参加する予定でいる。
この香港セブンズ(Hong Kong Sevens)というのは7人制ラグビーの世界大会なのだが、今回のツアーは熱烈なラグビーファンなら「矜持 すべてはラグビーのために」という情熱溢れる本を出された吉田義人氏の解説をインカムで聞きながら観戦を楽しめる特典が付いている。 (彼は試合後の夕食会でもご一緒される予定になっている。)
しかし、香港セブンズの観客はただ単にラグビーの試合を見るだけではない。
2017年4月10日付の産経新聞「こんな仮装で観戦してマース! 香港セブンズ」にあるように、観客席、特にサウススタンドのエリアはハロウィン状態のようだ。
朝からビールやシャンパン(これを私たちは朝シャンと呼んでいる)を飲んで大騒ぎするのが、観戦の流儀らしい。(笑)
被り物をしてビールを飲みながらスポーツ観戦をするなんて、おそらくこのイベントだけだろう。
個人の観戦記としては相当に古いが、ニュージーランド移住記録のメルマガ「西蘭花通信」から2002年4月15日付の「Vol.0012 『香港編』~全員参加型『香港セブンス』観戦~」をお読みいただくといいだろう。
サラリーマン諸氏がここで気になるのは、4月6日(金曜日)に休暇を取らなければならないことだろう。
いきなり年度初めに年次有給休暇を申請するのは私でさえ勇気がいる。
もちろん、それができる人は問題ないのだが、土日しか休めない人でも、今ではLCC(Low Cost Carrier=格安航空)という強い味方がある。
首都圏在住の方で、4月6日に会社が終わった後で出発するなら、香港エクスプレス航空(Hong Kong Express Airways)か、ジェットスター(Jetstar)の夜便がある。
LCCは片道ずつ違う会社を使っても大丈夫なので、自分の日程に合わせて買い揃えるといいだろう。
ちなみに、私は往復とも特典航空券を押さえられたので、日程の変更は自在に利くが、さすがにタイのソンクラーン(Songkran)(4月13日から15日)まで日程を伸ばすことは不可能だろうな。(笑)
昨日、妙蓮寺(横浜市港北区)のタイサラ - タイ・カフェ&レストラン(2018年12月9日で閉店)で、「ベリーダンス&中東とタイ料理パーティー」が開かれた。
タイレストランで中東諸国のアクティビティであるベリーダンスショーが開催されるというのは何とも不思議な感じなのだが、自宅から近いこともあって行ってみることにした。
ここのレストランは、日本語が堪能な店主でタイ人のスー(Surintorn)さんと、旦那さんでドイツ人のマルクス(Markus)さんのコンビでやっているみたいだが、原則として金曜と週末のみの営業で、時々、こうしたイベントが開催されるようだ。
私がここに来るのは、2017年4月29日の「江藤詩文氏プレゼンツ『旅を仕事にするには』」以来で、今までは日程が合わなくて行けなかったものも多いのだが、チェックしていると、結構マニアックで面白そうなイベントもある。
ところで、この日のベリーダンサーはstudio fariq SUMIKAを主宰し、東京や横浜を拠点にベリーダンスを教えている高畠住袈(SUMIKA)さん、食事と歓談の後で30分ほどのショータイムと、ベリーダンスは胸から腰のしなやかな動きが特長で、シェイプアップと腰痛予防にいいということで、参加者の何人かが参加してベリーダンスの基本的な動きを実践、私は参加するタイミングを逸して傍観中(笑)
スー(Surintorn)さんからは「今日は踊らないのか?」とか聞かれたのだが、意外と私のフェイスブックのタイムラインが見られているんだなと実感。
そういえば、マルクス(Markus)さんからもいろいろなところ(海外)に行ってますね~と言われたことを思い出す。(汗)
ちなみに、ダンサーの高畠住袈(SUMIKA)さんの次回の講演は、2018年3月16日(金曜日)に反町(横浜市神奈川区)にあるドゥビードゥバー(DO BE DO BAR)(1,500円)で19時30分からだそうだ。
興味のある方は行かれたらいかがだろうか。
ベリーダンスの鑑賞は1人だとなかなか行きづらいところもあるのだが、この日のように少人数のイベントだと参加しやすくていいと思う。
実際のところ、この日も一人で来ていた人が数人いたから、行く仲間が見つからなくても大丈夫!(笑)
そして、彼女にベリーダンスのレッスンをしてもらいたいという方は「ベリーダンススクール@日ノ出町駅前スタジオ」へどうぞ。
去る1月14日、来る3月に行くボリビア旅行に向けて、ツアーの主催者であるMy Global 留学の旅オリエンテーションがあったので参加してみた。
これは単にツアーの説明会というだけではなく、参加者との顔合わせの意味合いもあったので、横浜から名古屋まで行くことにしたのだ。
一般的に、フルパッケージ型の海外旅行の場合、待ち合わせ場所である空港で初顔合わせ、ツアー行程中に仲良くなって解散、縁が続けば、国内で再会といったパターンかと思われるが、昨年の6月に参加したキューバツアーは、事前に顔合わせをやって、仲良くなってから空港で落ち合うという方法を取ったことで、より親密度が増して、ツアー解散後も何回か再会するといった縁に恵まれたので、こういう機会を捉えることはいいことだと思ったのだ。(参考:キューバ旅行ツアーメイト懇親会)
とりあえず、14日の旅オリエンテーションに来られたのは一部の方だけなのだが、その中に、何と20代の女子が3人もいたことで、今からおおお~という感じなのだ。(笑)
主催者曰く、雨季に見られる鏡張りのウユニ塩湖の光景は日本人旅行者に大人気らしく、この日の参加者も一人では不安だが、こうしたツアーが主催されたので、参加してみることにしたと言う人が多かった。
何を隠そう、私も今までの旅歴で南米だけは鬼門、2010年の年末から翌年の初めにかけて行ったアメリカ・メキシコ・グアテマラ旅行は、最後はまさに死線を彷徨うレベルにまでなった。
奇しくも、この旅オリエンテーションの前日に飲んでいた佐貫さんは、グアテマラのアンティグア(Antigua)にあるペンション田代で初めてお会いしたうちの一人だ。
ところで、この旅オリエンテーションに先立って、私は熱田神宮に行ってきたのだが、3日に初詣を済ませていたので、この日は単なる暇つぶしで寄っただけなのだが、境内に貼ってあった「平成30年 歳廻表 災難除祈願」というのを見てビックリ、モロに当たっているではないか。
ちなみに、熱田神宮の近くにある城山八幡宮では、これを衰運年表と呼んで、「八方塞がり」の年であるから特に注意を要すると書かれている。
初詣に行った伊勢山皇大神宮にこれがあったか記憶にないのだが、お祓いをしてもらう必要があると思った私は、さっそく祈祷を申し込んだ。
そして、神社の授与所に寄った私は、そこで「旅行守」を発見、これは買わねばと即買いしたのは言うまでもない。
これらは単なる神頼みに過ぎないのだが、そこまでしないと南米旅行のトラウマはなくならないほどなのだ。
果たして、旅の神様は私に微笑んでくれるだろうか。
私が口座を持っているファーストレード証券(Firstrade)は、日本の証券会社と同じように、現金買付余力(Cash Balance)を超えて売買できる信用取引口座(Margin Trading Account)を持つことができる。
この口座を開設することにより、レバレッジ率が2倍の信用取引上限額(Margin Buying Power)が設定され、この範囲内であれば借入を行って株式の注文ができる。
日本の信用取引口座と違うところは、空売り(Short Selling)であっても現金買付余力があるうちは借入が発生せず、金利もかからない点である。
ちなみに、借入金利(Margin Rates)は日本とは比べ物にならないくらい高いので、長期間の保有は禁物で、利潤の目標と損切りのラインを明確に決めてからやらないと恐ろしく利子が嵩むことになる。
私はとりあえず、借入金を含めて投資総額を15,000ドル(約1,650,000円)前後、1,000ドル(約110,000円)以上の含み益が出るか、500ドル(約55,000円)以上の含み損を抱えたときに決済することにして、お試し投資をやってみた。
昨年空売りしたのは、乗客を殴りつけて引きずり下ろしたことで有名になったユナイテッド航空(United Airlines)(株価:UAL)、このときは目標の1,000ドルには届かなかったが、秋口に首尾よく下落して利確することができた。(2017年4月15日-接遇とは無縁のユナイテッド航空はChapter 11(米連邦破産法第11条)の適用が最も相応しい)
昨年はほとんどの米国株が上がっている中で、空売り銘柄を探さなくてもいいだろうと思うだろうが、この銘柄は下がることが見込まれていたので、実験にはちょうどいいと思ったのだ。
そして、今年になっておっとり刀で買ってみたのは、agoda.jpとBooking.comの双方を傘下に持つプライスライン(Priceline.com:株価 PCLN)、本当ならこうした優良株はお試し投資などでなく、じっくりと持つべきなのだが、1株1,800ドル(約200,000円)の株をまとめ買いする余力はなかったので、信用取引で短期的な小遣い稼ぎに出ることにした。
何といっても1月2日の大発会(first session of the year)の上げ幅は、前年末比で47.01ドル(約5,200円)、これは年初から爆上げするのではないかと翌日に買付、わずか2週間ほどで目標に到達、3月の南米旅行の小遣い稼ぎはできたのではなかろうか。
実のところ、このプライスライン(Priceline.com)の直近底値は、私が「増え続ける世界の海外旅行者(international tourists)を追い風に投資を考えよう(2016年2月8日)」の中で、「最高値から急降下しているので、この暴風雨が収まったときに投資の機会が訪れることだろう。」と書いたときで、うかうかと様子見しているうちに優良株投資の機会を逃したわけである。
不謹慎な言い方だが、次のチャンスは、戦争(米朝?)か金融危機でレジャー関係の株価が暴落するときだろう。
ところで、私がセミナー講演でもお勧めしている銘柄は、「資産形成のための比較的安全な米国株投資法(2015年12月29日)」で書いたロッキード・マーチン(Lockheed Martin:株価 LMT)だ。
米国市場がここ2年は極めて堅調なこともあるが、株価は順調に上がっているし、四半期毎に配当金は出るし、さすが、米国の指導層も持っている銘柄だと思わずにいられない。
これは私も長期保有(当然、現金買付銘柄だ)を決めているし、米国の国策銘柄だから金融危機で暴落したとしても回復が早いことは過去の歴史が示している。
私に言わせれば、米国株といっても何を買っていいかわからないと言う人には、黙ってこれを買えと言えるほどのものだと言っておこう。
昨年のふるさと納税、年内にぎりぎり間に合った佐賀県藤津郡太良町の田嶋農園産の海藻ミネラルみかんに続いて、年越しで送られてきたのは山形県西置賜郡白鷹町の「A01 米沢牛(すき焼き用)2~3人前」だ。(証明書)
「白鷹町は米沢牛の生産地」とあったので、2015年8月の山形遠征(2015年9月6日-山形日和、温泉にお酒、そして米沢牛)で食した美味な米沢牛を再び味わうことができると思い、ふるさと納税を決行することにした。
いただいた肉はすき焼き用なので、先日行ったばかりの河口湖グルメバスツアーの道中で仕入れた寒卵(大寒の日に生まれた卵)と合わせて食べればさぞかし美味しいことだろう。
ところで、白鷹町がどこにあるのかわからない人は多いと思うので、調べて見ると、米沢市からはかなり離れているようで、山形新幹線との接続駅である赤湯から伸びる山形鉄道フラワー長井線の蚕桑(こぐわ)から終着の荒砥(あらと)までがこの町の区域に属しているようだ。
米沢からは米坂線に乗って今泉で乗り換えといった案配で、乗り鉄以外の人は車でアクセスした方がはるかに便利だろう。
私にとって、山形県はいろいろな面で魅力があるところだし、再訪する機会もありそうなので、乗り鉄をするついでに寄ってもいいかと思う。
ちなみに、今回のお礼品には、今年の3月末まで有効の山形鉄道フラワー長井線1日乗り放題のフリーきっぷとの引換券(白鷹町ふるさと応援制度フリーきっぷ)が同封されていた。
大人2名と小学生以下の子ども2名まで使えるらしいが、こんなことならもっと早く取り寄せれば良かったかな。
ただ、白鷹町のウェブサイトを見る限り、見どころは桜、グルメは蕎麦と鮎というのがキーワードのようだが、これだけだと、さすがに観光客のリピーター狙いは厳しいと思う。
昨年の12月22日のコラムで私は「ふるさと納税制度は曲がり角に来ているのか」ということで、都市部の自治体の窮状にスポットライトを当てたが、白鷹町のような地方の町村にとって、ふるさと納税が自主財源を増やせる千載一遇の機会である限り、この制度は紆余曲折を経ながら続くだろう。
つまり、地方の市町村の多くが過分なお礼をしても、自主財源が増えることは大きなメリットとなるからで、例えば、依存財源から経費を支出し、寄附金(自主財源)を得るということは、それが例え、決算上で同額だったとしても、彼らにとっては意味があることなのだ。
そして、現在の政権政党である自民党は、都市部の市町村よりも地方の市町村を優遇したがっているのは、昭和時代からの伝統であり、公知の事実なのだ。
去る1月19日と20日に催行されたフジヤマツーリストとLovers Kitchen(ラバ吉)のコラボ企画、「2018年河口湖大寒オフ~荒木シェフと行く!開運招福!年に2度の金運まつり激レアツアー」に行ってきた。
もはや1月の恒例となったこの行事、今回も金・土の開催にもかかわらず、主催者の3名を除いて、総勢13名が中央観光のサロンバスに乗って河口湖へのバスツアーに参加した。
今年は天気にも恵まれ、路面に雪がまったくなかったので、極めてスムーズな旅路となった。
今回のツアーの目玉も温泉とグルメなのだが、20日に行われた北口本宮冨士浅間神社の恵毘寿社祭と、その前日に訪れた金運神社として有名な新屋山神社への参拝、そして、Lovers Kitchen(ラバ吉)のイベント参加経験者はご存じだと思うが、シェフのあらっきーの極上料理に、バスの車中及び夕食時のアルコール類、これらを含めて、団体行動中のすべての費用が込みで30,000円とリーズナブルなものだった。
何しろ、Lovers Kitchen(ラバ吉)の主催イベントは、開催の告知がされてから数日で満席になるものもあるくらいの人気ぶり、フジヤマツーリストとのコラボイベントも、主催者のホスピタリティも相俟って、次回に予定されている10月のイベントにも早々に参加表明が出るなど、リピーターがたくさん出ているほどだ。(2016年10月23日-ホスピタリティ溢れるフジヤマツーリストとLovers Kitchen(ラバ吉)のコラボツアー)
ところで、北口本宮冨士浅間神社の恵毘寿社祭のときには、主として、地元の企業や個人事業主が中心になって「商売繁盛 事業繁栄」の幟を立てているのだが、今年も引き続き、私たちも加わらせていただいた。
お祓いをしてもらい、心身ともにリフレッシュした気分で引き当てたおみくじは見事な大吉、これでここで引いたおみくじは2年連続で大吉なので、運勢だけは素晴らしい。(笑)
その前日には、金運神社として有名な新屋山神社への参拝、野澤さんご夫妻は毎年これをやることによって運気が増したと言うのだが、私も2016年に初めてやってみたところ抜群の効果だった。
ちなみに、こちらのおみくじは中吉で、昨年は2匹目のどじょうを狙って、仮想通貨の儲けでそれなりの効果があったのだが、果たして今年はどうなることか。
そして、今回は拓也さんの激レア芸も登場した夜の宴会、こればかりは参加者しか見ることができないマル秘のものだった!
実は、こんなことを書いている私は、彼の芸の真っ最中にぐーすか寝ていたらしく、ほとんど記憶がない。
あまりにも過激なので、本人の名誉のためにも公開の場では披露することはできない代物なのだが、是非とも見たいという方は、次回のイベントに参加しよう。(2019年の大寒オフは土日開催の予定)
きっと彼はやってくれるだろう。「アキラ100%じゃなくて、拓也100%(笑)」
北口本宮冨士浅間神社 |
今更ながらに1月2日の新年会のことを書くのも何だが、今年も昨年に引き続き、ラバ吉(Lovers Kitchen)の新年のごあいさつ会に参加させていただいた。
毎年の恒例行事となったこのイベントは、前年のラバ吉(Lovers Kitchen)イベント参加者を対象に、あらっきーの作るおでん以外は、参加者の持ち寄りの品々でお祝いをすることになっている。
スタートは午後2時、終了予定が午後10時というロングランなのだが、参入も退出も自由になっているので、自分の都合の良い時間帯に来ればいいことになっている。
実のところ、私は母校の神奈川大学が第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に出場したので、往路を走る選手を沿道で応援してから行こうと思っていたのだが、所用が入ってしまって翌日に見ることにした。
結局、会場入りしたのは3時過ぎになってしまって、そのときには参加者のほとんどは出来上がっている状態だった。(笑)
ところで、この時にも話に出た仮想通貨、正月は絶好調だった相場も、成人の日を含めた3連休明けから変調をきたし、昨日はセリング・クライマックス(selling
climax)の状態にまで崩落した。(2018年1月17日 ブルームバーグ-ビットコインが一時25%安、仮想通貨取り締まり強化懸念広がる)
私も3月の南米旅行費用の分は換金したものの、今日の回復基調を見るまでは、心の中は穏やかな気分ではいられない日々を過ごしたものだ。
一方の日米の株式市場は最高値を更新する勢いで、まさにロケットスタートとなったのだが、仮想通貨の相場のようにいきなり崩落しないか怖いくらいのレベルだ。(2018年1月17日 ブルームバーグ-ダウ平均、初の2万6000ドル台-決算巡る楽観が強気相場を加速 2018年1月18日 ブルームバーグ-日本株は続落、2万4000円乗せ後に失速-金融や通信安い、高値警戒も)
果たして今年の金融市場の行方はどうなるのか。
しばらくは目が離せない展開が続きそうだ。
先日行ったばかりのタイ旅行、まだ撮った写真の整理も覚束ないのだが、日程的には往路がフィリピン航空(Philippine Airlines)、復路が日本航空ということで、4年ぶりに海外発券のチケットを使って帰国した。
もっとも、これは今までのような本当の意味での海外発券(海外の旅行社などでの購入)でなく、エクスペディア(Expedia)というオンライン旅行サイトを使って最初の出発地をバンコクにして、東京経由、北米行き(3月の予定)の往復チケットを購入したのだ。<参考:海外発券の履歴(PDF)>
要するに、つい先日のタイ旅行の目的は、2017年12月13日のコラム「フィリピン航空のビジネスクラス・アップグレード・オファー(MyPAL upgrade)にトライ」で書いたように、旅友とのオフ会とカシコン銀行(Kasikorn Bank)のキャッシュカードの更新のためだったのだが、実は、この時点で友人と行く3月のボリビア旅行の仮申し込みもしていたのだ。
ダブルで航空券を手配するなら、いっそのことバンコク発券を挟んで、双方の旅程を繋げたら面白いのではないかと思った。
さて、私の場合、海外発券に関しては、2014年3月18日の「海外発券は一時中断へ」を書いたときには、ほとんど再開する気がなかったのだが、約4年の月日を経て、久しぶりにやることになった。
一番のきっかけは、先日のタイ旅行で使おうと思っていたLCC(Low Cost Carrier=格安航空)の運賃が、思ったよりも高くて、それならバンコク発券にすればどうなるか試したことに始まったのだ。
そこで、バンコクから東京経由、北米行きのチケットを発券したらいくらになるか試算したところ、往復で15万円程度(総額)で行けることがわかった。
このチケットの最大のメリットは、手数料を払えばチケットの有効期間内でフライトの日付を変更できること、東京で往復ともトランジットできること、そして、最後の区間である東京-バンコクをゴールデンウイークにぶつけても日本発のチケットのような高額な運賃が課せられないことだ。
フェイスブックの旅人コミュニティ「VACATIONS~旅・美・食・イベント”大人の遊び場”」では、バリ島オフ会(4月12日の予定が延期)が企画されるような話もあり、ゴールデンウイークでなく、それに合わせてバンコクへ飛ぶことも考えようかなと思っている。
そういえば、昨年6月にキューバ旅行をご一緒した池上さんが、5月19日出発でバルセロナ(Barcelona)&マヨルカ島(Majorca)ツアーを企画しているらしい。
私としては1~2か月後ろにずらしてくれれば、即答するのだが(美女が輝く季節だから・・・笑)、いずれにしろ、これから数か月は旅の企画で心がわくわくすることだけは間違いないだろう。
今日は、地元の神社に初詣に行く前に、母校の神奈川大学が第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に出場するので、沿道での応援に行ってみた。
そう、今年の箱根駅伝は、母校が昨年の全日本駅伝で20年ぶり3度目の優勝をしたと報じられたこともあって(2017年11月5日 日刊スポーツ-神奈川大20年ぶり3度目V 東海大、青学大破る)(PDF)、相当に期待していたので、往路か復路のどちらかは沿道で見たいと思っていたのだ。
まあ、念願は叶ったのだが、沿道で応援していたときも周囲の人が言っていた運命の5区(往路)で優勝争いから脱落、復路は来年のシード権をかけた争いに加われるかどうかだったが、結果は総合13位と残念ながら来年のシード権を得ることはできなかった。(2018年1月3日 スポニチ-【箱根駅伝】順大、14秒差でシード権ならず涙 駒大、神奈川大も無念)
箱根駅伝第9区の大野日暉(おおの はるき)選手の激走を見送った後、私は初詣に行くことにした。
成人の日を含む3連休は海外脱出なので、今日しか行ける日がないからだ。
行き先は3年ぶりの伊勢山皇大神宮、ここは天皇家皇室の祖神である天照大御神一座(アマテラス・オオミカミ)を祭ってある由緒正しい神社なのだが、かつては元旦でも空いていた境内が、2015年に8年ぶりに訪れたときは思ったよりも人出があって驚いたものだが、今年もそこそこの人出があった。
2016年の初詣は南紀家族旅行の際に熊野速玉大社で済ませたのだが、昨年はどうしたのかと思ったら、河口湖大寒グルメバスツアーで神社巡りをするからとサボってしまったようだ。
とりあえず、今年は初心に帰って地元でしっかりと参拝を済ませたのだが、今年のご利益のほどはいかがなものだろうか。
ご利益と言えば、初詣を済ませた後で、メールをチェックしていると、さっそく「PR Flight 423 - You've been upgraded!(フィリピン航空423便アップグレードされました)」という件名をメールが入っていた。
内容はシンプルに「Congratulations! Philippine Airlines has accepted your Offer to
upgrade your flight to Business Class.」、先月13日付のコラムで書いた「フィリピン航空のビジネスクラス・アップグレード・オファー(MyPAL upgrade)にトライ」のオークションが成立したというお知らせで、片道1区間だけとはいえ、エコノミークラスのフライトがわずかUS220ドル(約25,000円)でビジネスクラスになったのだ。
最低ビッド(minimum bid)がUS200ドル(約23,000円)だったから、それだけ人気がないオークションだったとも言えるが、とりあえず、エコノミークラスの座席で行くより快適な旅ができるだろう。
でも、どこのアライアンスにも属していないフィリピン航空(Philippine Airlines)、羽田空港には専用のラウンジがないようだが、ビジネスラウンジはどこの航空会社のものを使うのだろうか。
第94回箱根駅伝第9区-大野日暉(おおの はるき)選手の激走 | |
伊勢山皇大神宮 |
¡Feliz Año Nuevo!(新年、おめでとう)
と、いうことで、今年は3年ぶりにスペイン語で始めてみた。
一応、私のハンドルはアラブ系スペイン人の名前ということもあるし、チェ・ゲバラ生誕90周年(The 90th anniversary of the
birth of Ernesto Che Guevara)のカレンダーの表紙を出しているのに日本語や英語では相応しくないからだ。
今年1年間は、ゲバラの「¡Hasta la victoria siempre!(常に勝利に向かって!)」という力強い言葉をバックに歩もうというわけだ。
今年の元旦も日本で迎えることになったのだが、その大きな転機は「トラブル続きの年末年始旅行、救世主は女性なのか(2014年1月7日)」で書いたように、私が正月を跨いで海外脱出をすると黄泉の国へ行きかねないほどのトラブルに見舞われるからだ。
それ以来、元旦は日本にいることにしたので、今年も皆様には日本でご挨拶をすることができるというわけだ。
そういうことで、簡単ではあるが、最後は日本語と英語で年始のご挨拶をさせていただきたいと思う。
「皆様あけましておめでとうございます。旧年中は弊サイトをご愛顧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。(A happy
new year to you! I really thank you for your visit of my web site. Please
continue your favors towards me.)