9/11(Sat) | エス・カバリェ(Es Cavallet)で海水浴 |
宿泊先 | Maritimo / US$54 (4,520JPY) per night |
[booking sites for you / Hotel Spain (英語) agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド (日本語)] | |
諸費用 | タクシー / フィゲレッタ-エス・カバリェ: 18EUR=1,920JPY |
関連サイト | 欧州総合リンク スペイン イビサ島 イビサのセクシーガール(Ibiza sexy girls)で目の保養 |
アドバイス |
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午前8時半、待ち合わせの時間にロビーへ行くとアンシャンレジームさんがすでに待っている。
聞くと、彼は朝の5時に起きてホテルの周りを散策したらしい。
彼曰く、ディスコやクラブ帰りの若者がたくさんいて、ハイテンションのまま町を歩いている人も多かったとのことだ。
欧州で朝の5時に起きて散歩をする人も珍しいが、その時間にたくさんの人が町を徘徊しているとは、さすが昼夜逆転のリゾート地、イビサである。
いくら宵っ張りが多いスペインであっても、ここまで徹底したところはないだろう。
フィゲレッタ・ビーチ(Ses Figueretes) | |
朝食はスペイン通り(Avinguda d'Espanya)沿いにあるカフェで取る。
イビサ島で朝の9時に朝食を取っている人なんているのかと思ったが、そこそこお客が入っている。
美人のウェイトレスがいるというのも悪くない。
私はボカディーヨ(bocadillo)というスペイン風のサンドイッチとカフェ・コン・レチェ(café con leche=カフェ・オ・レ)を頼む。
これが一番外れがないからだ。
朝食を取ったカフェにて | |
朝食が終わると同じ通り沿いにある携帯ショップ(Vodafone)へ行ってプリペイドSIMを入手する。
お互いに別行動をするときの連絡用というわけだ。
このショップの開店は朝の10時だが、昼前になるとかなりの時間待たされることになる。
何しろ、ここはスペイン、常連客とのおしゃべりが始まると、何人後ろに待っていようが知ったことではない、となるからだ。
ちなみに外国人がプリペイドSIMを買うためにはパスポートか国際免許証(アンシャンレジームさんは日本のものでもOKだった)が必要になる。
昼からは公認ヌーディストビーチとして有名なエス・カバリェ(Es Cavallet)へ行ってみた。
ここへ行くには車しか足がないため、私たちはホテル近くのタクシースタンドからタクシーに乗って行くことにした。
スタンド前のスーパーで水と果物を買い、タクシーに行き先を告げる。
タクシーはメーター制で約18ユーロ(1,920円)、時間にして10分程度で着いた。
それでもバス通りから大きくそれたところにビーチがあるので、帰りに迎えに来てもらおうと交渉したが、帰りのタクシーはいくらでもある、とニベもない。
帰りのタクシーに砂だらけ(欧州のパブリックビーチはシャワーの施設がないところがほとんど)で乗ると乗車拒否されるとは聞いていたが、私たちの場合は、最初から拒否されたようなものだ。(笑)
とりあえず考えていても仕方がないのでビーチをぶらぶらと歩いて寝るところを物色する。
女性はほぼ全員がトップレス、男女ともオールヌードの人すらいる。
さすが、公認ヌーディストビーチであるが、決して全裸でないといけないということはないので、水着を付けていても構わないが、一部のゾーンはほとんどの人が全裸で目をそむけたくなる光景も多かった。
要は日本でいう混浴露天風呂と考えればいいのだろうが、目の前の男女があたかもSEXでも始めようかという行為に及んでいては、さしもの地元の人も呆れ顔だったようだ。
ところで、ここからホテルへ帰る足をどうするか、というのは切実な問題である。
私たちは昼食も満足に取ってなかったので、チリンギート(Chiringuito)と呼ばれるレストランで休憩することにした。
佇まいは日本の海の家と違って、まともなレストランであるが、値段はモロに観光地価格、ビールを飲みながらまともに食事をすると軽く30ユーロ(3,200円)近くかかってしまうので、サングリアとシーザーサラダを頼んでシェアすることにする。
日本人だとこれくらいでも十分な量である。
その後でレストランの責任者らしき人にタクシーを呼んでくれないか、と言うとOKとのこと。
案ずるより生むが易し、とはまさにこのことである。
実際には呼んだタクシーでなく、ビーチに来た別のタクシーに乗って帰ったのだが、往路のドライバーが言ったように、夕方になれば、帰りの客を拾おうと空車のタクシーが来るようになっているようだ。
夕食はイビサタウンのマリーナ地区へ行ってみる。
様々な土産物屋に混じってレストランも軒を並べている。
意外にピザレストランが目立つイビサだが、ここまで来てピザという選択肢はあり得ないだろう。
シーフードのスープにパエリヤ、締めはリキュールケーキだ。
ところが、このリキュールケーキ、単にケーキにウイスキーをかけるだけ、まあ、メインディッシュでないから許そう。
Restaurante La Tertulia | |
マリーナ地区の夜景 |