9/12(Sun) | カラ・コンテ(Cala Comte)で海水浴 |
宿泊先 | Maritimo / US$54 (4,520JPY) per night |
[booking sites for you / Hotel Spain (英語) agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド (日本語)] | |
諸費用 | Ibiza Bus (No.3) イビサ-サン・アントニ: 1.85EUR=200JPY Ibiza Bus (No.4) サン・アントニ-カラ・コンテ: 2EUR=210JPY |
関連サイト | 欧州総合リンク スペイン イビサ島 イビサのセクシーガール(Ibiza sexy girls)で目の保養 |
イビサ島は、観光案内所でもらったビーチマップに書かれてあるところだけで54箇所のビーチがある。
はっきり言ってどこへ行ったらいいのか迷うほどなのだが、私が参考にしたのはイビサ島専門サイトに書かれていた8つのお勧めビーチである。
この中で、バスでアクセスできるところが、11番で行けるプラヤ・デン・ボッサ(Platja d'en Bossa: MAP 3)とセ・サリナス(Ses
Salinas: MAP 5)、26番で行けるサ・カレタ(Sa Caleta/es Bol Nou: MAP 7)、24番で行けるカラ・パダ(Cala
Pada: MAP 48)、4番で行けるカラ・コンテ(Cala Comte: MAP 18)の5つだ。
朝食後、私たちは地図を見ながらどこへ行こうか考えていたが、アンシャンレジームさんのリクエストでイビサ第二の町であるサン・アントニ(Sant Antoni)へ行ってみることにした。
かのウェブサイトのお勧めにはないようだが、サン・アントニの近くにもビーチはたくさんありそうだし、町歩きもしてみたいということだったからだ。
そのサン・アントニへはイビサ(Eivissa)のバスターミナルから3番のバス(Ibiza Bus)で行くことができ、夏の間(6月から10月中旬)は月曜から土曜が15分から30分毎、日祝日は30分毎と頻発している。
さすがにイビサの幹線だけあって、この区間の往来は時刻表を気にしなくてもよさそうだ。
イシドル・マカビシュ大通りのイビサ・バスターミナル (Eivissa on Av. d'Isidor Macabich) |
サン・アントニ・バス・ターミナル |
車窓からのポルトマニ湾(Bahía de Portmany)の景色 |
イビサから約20分でサン・アントニのバスターミナルへ到着、予定通り、近くのビーチで寛ぎながら町歩きも楽しもうとしたのだが、到着した時間がちょうど12時、かのウェブサイトのお勧めビーチの一つであったカラ・コンテ(Cala
Comte)に行く12時30分発の4番のバスにうまく乗り継げるタイミングだった。
そこで私たちは急遽予定を変更し、4番のバスに乗ってカラ・コンテへ行くことにした。
着いてみると、まさにこれが地中海ブルーが広がるビーチ、絶景である。
ビーチレストランで風に吹かれて寛ぐ二人のオヤジでは全く絵にならないが、レストランの前を通り過ぎる女性たちはことさら魅力的に映る。
これも地中海ブルーのなせる業だろうか。
昼食を終え、ビーチの前に広がる光景をカメラに収める。
来年の年賀状の絵柄はこれに決まりか、とも思える図が撮れる。
昨日はヌーディストビーチとあって、ちょっと毒々しい光景もあったのだが、この日はまさにビキニガールと海のコントラストが見事にマッチしている。
岩場の間に小さな砂浜が広がっているので、場所取りに苦労するが、来ただけの価値は十分にある。
海も穏やかで、しかも水も澄んでいるので泳いでいても非常に気持ちがいい。
若者グループの中の紅一点の女性がトップレスになっていたり、ゲイのカップルが海の中で人目も憚らずキスしていたり、日本人にとってはカルチャーショックとも言える光景もあるが、さすがに若者が多いイビサのビーチは目の保養(!?)にはピッタリである。
名残惜しいカラ・コンテのビーチを後にして、私たちは夕方5時15分に出発するバスでサン・アントニへ戻る。
まだ日は高く、十分に町歩きできる時間であったが、そのままバスを乗り継いでイビサへと戻る。
夕食を取った後で仮眠を取り、アムネシア(Amnesia)の泡パーティ(Fiesta de Espuma/Foam Party)に備えるためだ。
20代の若者のように、夜通し飲んで騒いでクラブへなだれ込むなんてことはとうていできないからだ。