9/14(Wed) | ノースボルネオ鉄道ツアーへ参加(Sabah Sightseeing) ホテルのプールで寛ぐ |
宿泊先 | Beverly / RM163 (\4,730)per night |
[booking sites for you / Hotel Club (英語・日本語) JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | ツアー費用: RM200=\5,800 タクシー / ホテル-市内: 約RM7-10 (\200-\290) (交渉可) |
関連サイト | アジア総合リンク マレーシア ボルネオ Sabah State Railway Timetable (as of September, 2005) |
この日は週2便しか走らないノースボルネオ鉄道(North Borneo Railway)へ乗ってみることにした。
この列車が毎日走っていれば、当日駅に行ってチケットを買うという選択肢もあっただろうが、私がコタキナバルに滞在している間に運行されるのはこの日だけだったので、駅までの送迎付きのツアーを申し込むことにした。
そして当日、ホテルに迎えに来た車に乗り込んでタンジュン・アル(Tanjung Aru)駅へ向かう。
駅の窓口でバウチャーと列車のチケットを引き換え、列車に乗り込む。
この列車に乗るツアーはガイドが付くわけではないので、実質的に外国人料金で運行される特別列車と思えばいいだろう。
事実、同じ区間を走るローカル列車(Sabah State Railway)の運賃を見れば一目瞭然であるが、これに優等列車の料金や昼食代、送迎車の運賃を加味したとしても相当に高額なことは確かだ。
ツアー列車は途中で中国寺院(Tien Shi Chinese Temple)の観光を挟んで終着のパパール(Papar)まで約2時間の旅である。
沿線では地元の子どもたちが汽車に向かって手を振る光景が見られ、素朴な田舎の風景と相俟って心を癒してくれる。
終着のパパール(Papar)には何かあるのか、と言われると何もなかったような気がするが、ただ単に列車に乗せて沿線風景を見させるだけなら片道2時間が限度ということなのだろう。
とりあえず、マレーシアの汽車旅を体験できたということがこの日の収穫であっただろうか。
できることなら終着駅に何か遺跡などの観光名所があればベターなのだが、これは無い物ねだりということになるのだろうか。
サバ州立モスク | 夕闇に映える南シナ海 |
海岸通りのレストランで夕食 | 夕闇に映える南シナ海 |