9/25(Fri) | ムンジャガン島スノーケリングツアー(Sunrise Dive) |
宿泊先 | Angsoka / 175,000Rp (\1,750) per night (Super Standard) |
[booking sites for you / Passion Asia (英語) アップルワールド (日本語)] | |
諸費用 | ツアー費用: 500,000Rp=\5,000 |
関連サイト | アジア総合リンク インドネシア バリ島 |
アドバイス |
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ロビナ(Lovina)での楽しみの一つはムンジャガン島(Pulau Menjangan)へのダイビング又はスノーケリングツアーだ。
私はダイビングのライセンスは持っていないので、スノーケリングツアーに参加することにした。
このツアーに参加するにあたって防水カメラをどうしようかと思ったのだが、撮れる写真が2年前のレンボガン島でのスノーケリングツアーと同じレベルだったら要らないかも、と思ってダイビングショップで売っていたのを買わずにいた。
ところが、今回のツアーで行った場所は、まさに天然の水族館、同じバリ島でもここまで違うものかと思ったと同時にカメラの準備がなかったことを後悔した。
ツアーは8時にダイビングショップの前をスタート、車で約2時間かけてボート乗り場のあるラブハン・ララン(Labuhan Lalang)と向かう。
ここでムンジャガン島(Pulau Menjangan)のスノーケリングスポットまでボートで向かう。
最初の地点で海に入った私は一発でカメラを持ってこなかったことを後悔した。
それほど海の中の景観が素晴らしかったからだ。
ツアーで一緒だった人の中にはデジカメの防水ケース(waterproof case)を持っている人がいて、何かと思って見せてもらうと、ディカパック(DICAPAC)というものだった。
私の持っているデジカメはPanasonic Lumix DMC-TZ5、これの専用防水ケース(マリンケース DMW-MCTZ5)というのも売っているようなのだが、結構高いのでいつも逡巡している。
スノーケリング程度ならディカパック(DICAPAC)でも十分だろうから、安ければ買って試してみようかとも思う。
30分ほどスノーケリングを楽しんだ後でムンジャガン島(Pulau Menjangan)へ上陸して昼食となる。
私たちが上陸したところは荒涼とした遺跡みたいなものがあるだけのところで、昼食といってもそこにレストランがあったりするわけでなく、弁当を広げて食べるだけなのだが、こういうところで食べると遠足みたいで美味しかったりする。
太陽は燦々と降り注ぎ、暑さも相変わらずなのだが、屋根があるところは割合に涼しい。
しばらく休憩した後、二度目のスノーケリングタイムとなるのだが、ここでも素晴らしい天然水族館が目の前に広がっていた。
これだったら再訪する価値が十分にあると思えるような光景だった。
スノーケリングツアーが終わり、ホテルへ戻ってからぶらぶらと周辺を散策する。
まだ明るさの残るロビナ・ビーチ(Lovina Beach)のイルカ像の周辺では写真を撮ろうとしている人がたくさんいる。
土産物のTシャツ屋の呼び込みも相変わらずだ。
店のおばさんから「これを着てみろ」とか言われても、汗をかいた体に直接試着するのはいくら何でもできなかった。
水着を着たままの格好で出てきたので、ここの海に入ってもよかったが、それはやめておいた。
どう考えてもスノーケリングツアーで行ったところに勝るとは思えなかったからだ。
それでもこの小さなリゾート地はリーズナブルで居心地のいいところだった。
今度バリ島へ来るときには北西部を中心に回ってもいいかな、と思えるような気がした。