2015年12月-愛知投資家忘年会&地球が遊び場~伊勢志摩グルメ忘年会旅行 (2015年12月11日 名古屋オフ会) |
Date | Schedule | Lodging | |
12/11(Fri) | 新横浜 9:46-「こだま643号」-10:50 静岡
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ホテル1-2-3名古屋丸の内 | 4,500円 |
12(Sat) | 近鉄名古屋 10:25-「観光特急しまかぜ」-11:40 伊勢市
「地球が遊び場」のメンバーと合流
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NEMU Hotel & Resort | 10,000円 (素泊まり) |
13(Mon) | 「地球が遊び場」のメンバーと伊勢観光
五十鈴川 15:11-近鉄特急-16:38 近鉄名古屋 名古屋 17:27-「ひかり528号」-18:52 新横浜 |
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12/11(Fri) |
今から2ヶ月ほど前、私はフェイスブックの旅人コミュニティ「地球が遊び場」のお泊まりイベントである「伊勢志摩グルメ忘年会旅行(12月12日~13日)」に申込みをした。
このコミュニティは、代表のもっちーさんの獅子奮迅の活躍で数々のイベントが開催されているのだが、如何せん一回のイベントの参加者が多すぎて、通常の飲み会だけではお互いの名前と顔を覚えるのが精一杯だ。
そこで、宿泊イベントであれば、かなり密度の濃いお付き合いができるメンバーができるのではないかという期待の元に参加することにしたのだ。
このときは、伊勢志摩旅行がどういう日程になるかわからなかったが、主に東海地区と関西地区のメンバーが集結するような感じだったので、私は名古屋に前泊して、個人投資家のオフ会(忘年会)も兼ねることを計画した。
こだま643号 |
さて、伊勢志摩までの交通なのだが、まず最初に考えたのが7月の立山・高山・伊勢の旅で使った青春18きっぷで、ちょうど私が旅行しようとしている期間は、青春18きっぷが利用可能な時期(2015年12月10日から2016年1月10日)だった。
ところが、頼みの夜行列車である「ムーンライトながら」は、2015年12月22日から2016年1月2日までの運行で、これが使えないとなると、横浜から延々と普通列車を乗り継いで名古屋まで行かないとならない。
片道ならまだしも、途中下車なしで往復するのは辛すぎるので、夜行バス(往路)と新幹線(復路)の組み合わせも考えたが、今年の旅行のテーマの一つが鉄道旅行なので、ダイナースカードの付帯サービス(JR東海プラスEXサービス/年会費540円)で作ったプラスEXを使ってみることにした。
ちなみに、プラスEXサービスを使うには、申し込み可能なクレジットカードであればOKなので、ダイナースカード「プラスEXカードナビのカテゴリーでは三井住友トラストクラブ(株)/旧シティカードジャパン(株)」である必要はない。
このプラスEX、東海道新幹線のチケット予約に際して、いろいろな割引が適用になり、一見するとお得なようであるが、気をつけないといけないのは、東海道新幹線の前後区間が、原則として私鉄かバス、あるいはレンタカーの場合でないと、必ずしも得するかどうかはわからない。
ICサービス(プラス)の予約方法に関する注意に、「プラスEXでは、東海道新幹線のご利用区間について、特急券と乗車券の効力が一体となった(特急券・乗車券の区分のない)おねだんが適用されます。(通常の乗車券に付加される「都区内」「市内」等は適用されません。)在来線と乗継になる場合、東海道新幹線と在来線の運賃は別計算となるため、プラスEXの方が通常のきっぷより高額となる区間があります。」と書かれているように、JRの通し運賃計算や、新幹線と在来線特急との乗継割引運賃などは適用されないので、プラスEX運賃ナビで計算するだけでなく、JRのチケット予約に関する最低限の知識も求められるだろう。
簡単に言えば、東京、新横浜、名古屋、京都、新大阪といった「のぞみ号」停車駅で、私鉄や地下鉄に乗り継ぐ場合や、新幹線下車駅からレンタカーを使う場合はプラスEXで予約を、東海道新幹線の前後に長距離のJR在来線を使う場合、特に、名古屋や新大阪で在来線の特急に乗り継ぐ場合は一般のチケットを取った方がいいだろう。
とりあえず、下表が私の乗車した新幹線の運賃比較だが、乗車日の3日前までの予約で利用できるIC早得(プラス)やこだま☆楽旅IC早特を利用すれば、グリーン車を割安な運賃で乗ることができる。
一般料金で乗った場合は、復路のひかり号のみグリーン車にするだけで、プラスEXですべてをグリーン車(早得適用)にした場合の運賃を上回ってしまうという結果が出た。
少なくとも、往路の乗車券は、プラスEXの場合、静岡で分断されるので割高になるにもかかわらず、こういう結果が出たということは、単純に東海道新幹線の利用+短距離の在来線であれば、グリーン車による快適な旅ができるということである。
こだま号を利用する場合は、JR東海ツアーズが提供しているぷらっとこだまに近いイメージがあるが、新横浜-静岡がグリーン車利用で5,900円、静岡-名古屋が6,600円なので、ICカードの年会費を考慮しなければ、プラスEXの方が若干お得である。
年会費がかからないこと以外に何が違うかというと、「ぷらっとこだま」の場合は、店頭(JTBの支店でも可)であれば出発前日まで予約可能という点、また、2日前までなら電話でも予約できるという点、そして、座席数に制限がないことだろうか。
私は今回の旅行で名古屋から伊勢志摩方面の足を近鉄特急にしたのだが、これをJRにした場合は、一般料金で買う乗車券はすべての区間が通し運賃になるので、横浜市内から鳥羽(伊勢鉄道経由)までの乗車券は、7,020円(437.4キロ/4日間有効/途中下車可能)となり、プラスEXを使い、横浜-新横浜(7.9キロ/電車特定区間IC運賃
165円)と、名古屋-鳥羽(100.2キロ/1,940円)を別枠で購入した場合と比べて、乗車券に関しては片道700円ほど安くなる。
要は、目的に応じた使い分けをどうするかでお得に旅行できるかどうかが決まるだろう。
ついでながら、私はJR東海の50+(フィフティ・プラス)にも入会することにした。
これは、今後の旅行でどの程度利用するかわからないが、入会金や年会費が無料だし、同行者は年齢制限がないので、たとえ使わなかったとしても、損失はないからだ。
それにフリープランがあるので、今回のような名古屋でのオフ会や、大阪でのオフ会があるときはこれを使うことができるだろう。
特に、最近は外国人観光客が増えて、京都や大阪のホテルが取りづらくなっているので、こうしたパッケージツアーを使えば割安に旅行できるかもしれないからだ。
区間 | プラスEX(グリーン車)利用 | 一般料金(通常期・指定席) | |||
横浜-名古屋 | 横浜-静岡 | 横浜-新横浜(SUICA) | 165円 | 乗車券(横浜市内-名古屋市内) | 5,620円 |
新横浜-静岡(こだま☆楽旅IC早特) | 5,470円 | こだま特急券(新横浜-静岡) | 3,000円 | ||
静岡-名古屋 | 静岡-名古屋(こだま☆楽旅IC早特) | 6,230円 | こだま特急券(静岡-名古屋) | 3,000円 | |
名古屋-横浜 | 名古屋-新横浜(ひかりIC早得) | 11,180円 | 乗車券(名古屋市内-横浜市内) | 5,620円 | |
新横浜-横浜(SUICA) | 165円 | ひかり特急券(名古屋-新横浜) | 4,620円 | ||
合計 | 23,210円 | 21,860円 | |||
(復路をグリーン車にした場合は+3,590円) |
そして、当日、関東地方は朝からゲリラ豪雨の様相で、時間に正確なことで定評のある新幹線も多少の遅れが生じていた。
名古屋も途中下車をする静岡も飲み会(忘年会)がメインイベントなので、多少雨が降っていても問題はないのだが、移動に支障があるような豪雨は勘弁して欲しいところだ。
幸いに列車に乗ってしばらくしたら晴れ間が覗いてきたので、静岡や名古屋地方の天気をiPhoneでチェックすると快方に向かう予報となっている。
どうやらお天気運はあるようだ。
車中では崎陽軒のシュウマイをつまみにビールを飲みながら「ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか」を読んで 過ごす。
日本のサラリーマンもこういった本を読んで、彼らの良いところを取り入れればいいと思うのだが、なぜ自分で変わろうと思わないのだろうか。
ところで、今回静岡に寄った理由は、「静岡・焼津へ大人の社会科見学(2013年8月2日~3日)」以来、2年ぶりに滝さんに会おうと思ったからだ。
まぐろ好きなのは相変わらずの滝さん、本当は夜の飲み屋でご一緒したかったのだが、この日は夕方までに名古屋へ行かないといけなかったので、昼食というか昼飲み(!?)しかご一緒できなくて残念だが、元気な姿を見れて何よりだった。
そして、静岡駅構内のポスターや、駅前の銅像にもあったように、2015年は徳川家康公薨去四百年なのだそうだ。
JR東海でもこれとタイアップしたイベントをいろいろやっているようだが、愛知県岡崎市で12月26日に開かれる徳川家康公顕彰四百年祭のフィナーレ「家康公生誕祭」に合わせ、静岡発岡崎行きの臨時急行「東海道トレイン家康号」が運転されるとあった。(2015年11月11日 JR東海ニュースリリース-「徳川家康公顕彰四百年祭」と連携した臨時急行列車の運転等)
残念ながら、この日は年内の出勤最終日に当たってしまったため、鉄ちゃんはできなくなった。
静岡駅周辺を散策 | |
静岡浅間神社 | |
ほうとく酒蔵 | |
徳川家康公薨去四百年 | 静岡駅 |
こだま655号 |
静岡から名古屋までの区間は、年末年始の超繁忙期でもなければ、グリーン車どころか、指定席すら取らなくても大丈夫なこだま号、ところが、こだま☆楽旅IC早特でグリーン車を取ると、一般のチケットで自由席(乗車券
3,350円、特急券 2,480円)を取った場合に比べて、400円しか差がない。
400円の差しかないのであれば、余程のことがなければ、グリーン車を取るだろう。
強いて言えば、プラスEXで取ったチケットを当日変更した場合は、早特が効かないので、損したような気になることくらいか。
名古屋のホテルは楽天トラベルで押さえたホテル1-2-3名古屋丸の内、その名のとおり名古屋市営地下鉄桜通線の丸の内駅のそばにある。
普通のビジネスホテルと違うところは、宿泊者専用ラウンジ(15時から24時まで)として、コーヒーなどを飲みながら漫画や雑誌が読める部屋があることだ。
チェックインしてすぐに出かけてしまう人はともかく、天気が悪かったり、今回の私のように夜の待ち合わせ時間までの空き時間を潰すにはちょうどいい。
ただ、冬季はこたつが入るのでそのまま寝過ごしてしまいそうだ。
そして、夜の7時からは名古屋地区在住の個人投資家を中心としたオフ会となった。
明日からの「地球が遊び場」のお泊まりイベントである「伊勢志摩グルメ忘年会旅行(12月12日~13日)」に合わせて、私が仲間を募ったもので、メンバーは、7月27日の名古屋オフ会のときの4人(風じさん、阿部さん、佐貫さんに私)に加え、2人のメンバーが加わったことで、総勢6名となった。
そのうち一人は、ワールドインベスターズの仲間で関西地区の重鎮であるさっくん(参考:2015年6月-関西・沖縄旅行)、もう一人は、何とほぼ10年ぶりにお会いするReimeiさん、2005年3月の京都オフ「内需拡大貢献オフ第一弾(2005.3.4-6 袋井&京都)」以来の再会であった。
ところで、お店を予約していただいた阿部さんが「Team Carlos(チームカルロス)with 愉快な仲間たち」というランチョンマット(place
mat)を店の人に頼んで作ってもらったらしいが、こういう心配りは大変嬉しいものだ。
阿部さん、ありがとう。
そして、二次会は有志でBunny's Cafe(所在地:〒460-0003 名古屋市中区錦3-14-4 シャインα錦ビル6F 電話:052-972-6530)へ、何と現役女子大生がバニーガールをやっているのだが、さすがに彼女たちの写真を撮るのはダメとのこと。
ここでオトコだけが写った写真を載せるのも無粋なので、興味のある人は現地へ行ってみよう。
日曜日が定休日のほかは始発電車が走るまで終夜営業しているようなので、ホテルを取ってない人はここで一夜を明かそう。(笑)
個人投資家の方々と忘年会 | |
鉄板焼リビエール |
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