今朝の起床は7時半過ぎ、夜中の1時過ぎまで飲んでいたので、起きた後は朝風呂に行くことにした。
誰かいるかと思ったが、さすがに早起きして風呂に入っているメンバーは少なかったようだ。
また、今回の宿泊プランは素泊まりで朝食が付いていないので、食べたい人だけレストランに行って別会計というシステムだった。
朝食バイキングは1人2,484円、さすがに2,000円を超えると高いと感じる人が多かったのか、朝寝坊のために朝食を抜いたのかわからないが、私たちのメンバーでレストランにいたのは私を入れても数名だけだった。
それと、ホテルショップで売っているオリジナル・プレーンチーズケーキは、伊勢神宮（外宮）へ奉納されている品だそうで、しっとりとした濃厚なチーズケーキだ。
メンバーの一人が差し入れてくれたのを食べてみて、非常に美味しかったので、私もお土産として一つ買って帰ることにした。

ホテルをチェックアウトしたのは10時、それから全員で大王崎灯台へ向かった。
昼食の時間まで観光しようということらしい。
最初は外から写真を撮るだけにするつもりだったのが、いつの間にかほとんど灯台の上へ。
ついでに写真も撮ってもらってご覧のとおりだ。（笑）
ここは、昔から多くの絵描きの人が訪れるところとして知られ、断崖に立つ白亜の灯台や古くからの漁村の街並、狭い石畳の坂道など、絶好の画材を提供しているとのことだ。
しかしながら、さすがに今の季節はそういった人は見当たらない。
ちなみに、家族連れで真夏の時期に来たなら、快水浴場百選に選ばれた、白い砂と遠浅の海水の透明度が抜群のビーチ、御座白浜海水浴場へ行くのも悪くないだろう。

大王崎灯台

そして、昼食はお待ちかねの鰻重だ。
昼食時には店の外まで行列ができるほどの盛況ぶり、私が頼んだのは極上重（2,880円）だ。
幹事のてつさんが、2日目のランチは鰻屋と言うので、11日に横浜から名古屋へ来る途中で、三島の「うな繁」か「すみの坊」に寄ろうと思っていたのをやめたのだ。
実のところ、鰻（うなぎ）は浜松（うなぎ料理専門店振興会）が最も有名なのだが、三島（ざ・うなぎ横町）や川越（2014年6月13日　高城剛ブログ－東の鰻。）、柳川もうなぎ料理が旨いことで知られている。
まさか伊勢志摩で美味しい鰻（うなぎ）が食べられると思っていなかった私はビックリである。
しかも値段もリーズナブルだ。
さすが、「グルメ忘年会」に相応しいランチだった。
今回のグルメ旅が余程気に行ったのか、もっちーさん曰く、来年（2016年）の伊勢志摩旅行も12月10日（土）－11日（日）に決めたそうだ。（笑）

東山物産

伊勢神宮（内宮）

美味な鰻重を食した後は、伊勢神宮（内宮）に行くことになったのだが、伊勢内宮前おかげ横丁に到着したのは午後2時半過ぎ、ジョルダン乗換案内で調べると、3時過ぎの近鉄特急に乗らないと名古屋からの新幹線に間に合わないことがわかった。
新幹線はIC早得（プラス）で予約しているので、列車を変更すると特典が失われるため、幹事のてつさんのアドバイスに従って、記念写真だけ撮って帰ることにした。
そのため、名古屋地区のメンバーが空席があるからと言って誘ってくれた復路の近鉄観光特急「しまかぜ」（宇治山田 16:22-17:44 近鉄名古屋）にも乗れず、後ろ髪を引かれる思いで伊勢神宮を後にした。
とりあえず、今回の企画をしてくれた幹事の方々、及び参加者の皆様、ありがとう。
また会える日を楽しみにしています。

五十鈴川駅
ひかり528号

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[2015年12月27日　今日の一言：地球が遊び場～ Over 40's and Xmas Party]

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