地球が遊び場~感動の長岡花火と夏の佐渡島スペシャル企画 +水上ラフティング&SLみなかみ号 (2016年8月3日 佐渡観光第1日目) |
8/3(Wed) |
昨日の長岡花火と懇親会の余韻が冷めやらぬまま、私たちは新潟ターミナルホテルから新潟港へと向かった。
新潟駅(万代口ターミナル)から港までは新潟交通のバスで、わずか15分ほどなのであるが、一行6名のグループなので、タクシーに分乗して向かうことにした。
両津行きの佐渡汽船「おけさ丸」の出発は9時20分、到着が11時50分と2時間半の行程となるので、ほとんどのメンバーがカーペットに寝転がって睡眠不足を補っていた。
私は船内をうろうろして探検(!?)したり、子供たちが制服のコスプレでドラを鳴らしているところを写真に撮ってくれたりしていたのを見ていたが、子供の一団が去ったところで、制服のコスプレだけして写真を撮ってもらった。
でも、季節柄、短パンにサンダルだからあまり似合っていなかったかもね。
天國 |
佐渡の両津港に到着したのはちょうど昼食の時間、ここで私たちはレンタカーを借りて島内観光に出かけることになったのだが、その前に腹ごしらえということで、車を借りたアイランドレンタカーのスタッフから教えてもらった「天國(てんくに)」という食堂へ向かった。
佐渡に来て、最初の食事ということで皆気合を入れて頼んでいたのだが、やはり当たりだったのは、同行の中園さんが頼んだ刺身定食だった。
私の頼んだ上天丼もなかなか美味しかったのだが、隣の芝生は青く見えるという例えそのままに、刺身定食を頼めば良かったと後悔した。(笑)
とりあえず、地元の人が勧めるところは外れなし、それを地でいく美味しいところだった。
地理的にはレンタカー屋の裏手に当たるので多少わかりづらいかもしれないが、行ってみる価値はあるだろう。
午後2時過ぎ、佐渡観光の最初の目的地であるトキの森公園へやって来た。
ここには、トキ資料展示館と、トキふれあいプラザがあり、私たちが主に回ったのは、窓越しにトキを見ることができる観察回廊と、クロトキなどを飼育している多目的飼育ケージだった。
ガイドの人曰く、ここで飼育しているトキは野生に戻すレベルでないため、現時点では自然界でトキを見せることはできないとのことだ。
長い間、人間の手によって人工飼育がされているので、野生に戻すことは容易ではないのだろう。
新潟県庁のウェブサイトにも「トキの野生復帰に向けた取組」ということが掲載されているが、ガイドの人の話を聞く限り、道は遠いように思えた。
午後4時になって佐渡の小木名物のたらい舟に乗ることになった。
ここには、今から18年前の1998年7月31日から8月3日にかけて、地元の友人であるタキとノリの3人で来たことがあって、小木のたらい舟に乗っている写真がアルバムに貼ってある。
今から思い起こせば、はるか彼方の記憶に消え入りそうな思い出だが、このときも綺麗な佐渡の海で泳ぎたいと思っていたことだろう。
今でこそ、こうしたデジタル機器によって、旅行の記録を留めておくことができるが、ITがなかった時代はアルバムに写真を貼る以外は、海外旅行のときしか記録を留めようと思わなかったので、致し方ないだろうか。
今夜の宿は露天風呂から素敵な夕陽が見えるホテル大佐渡だった。
美味しい料理とお酒を堪能し、旅の話に花を咲かせた後は、部屋で二次会になるのかと思いきや、ドライバーをやってくれたもっちーさんや金子さんを始め、全員で寝床に入るやいなや、即行で熟睡モードに突入。(女性2人組はどうなったか知らないが・・・笑)
3月に行った新潟グルメツアーのときは、夕食後に部屋で大宴会を繰り広げたので、そのときとの落差が激しかった。
まあ、昨夜が遅すぎたのでこういう日もあっていいのかな?
ホテル大佐渡 | |
と | |
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