地球が遊び場~感動の長岡花火と夏の佐渡島スペシャル企画 +水上ラフティング&SLみなかみ号 (2016年8月4日-佐渡観光第2日目) |
8/4(Thu) |
ホテル大佐渡を9時にチェックアウトした私たちは、レンタカーで2日目の佐渡観光に出かけた。
まずは佐渡金山からだ。
ここは佐渡の史跡の中でも有名なところなので、来る人も多いと思うが、何を隠そう、私も16年前の1998年7月31日に地元の友人であるタキとノリの3人で来ているのだ。
ここは、道遊坑(どうゆうこう/明治官営鉱山コース)と、宗太夫坑(そうだゆうこう/江戸金山絵巻コース)があって、1日で両方を回ることができるので、私たちは2坑道周遊コースを選んで、明治時代のコースと江戸時代のコースの順に回った。
ウェブサイトには「坑道内の気温は年間を通じて約10度前後です。真夏でも長袖の上着を用意した方が安心です。」とあったが、ご覧のとおり、真夏はポロシャツと短パンで十分だった。
明治時代のコースはさすがに機械化が進んでいたというイメージを受けたが、江戸時代のコースは当然ながらすべて手掘り、大変な作業だったことは想像に難くない。
見学時間は双方で約1時間半、今日の大人の社会見学はまだ始まったばかりだ。(笑)
佐渡金山を後にした私たちは、佐渡奉行所跡に向かった。
ここはご存じのとおり、江戸時代の史跡なのだが、この中で私たちは暇つぶしに「お奉行様ごっこ」を演じることになった。
奉行役はもっちーさん、私たち男性陣が罪人役だったのだが、どうせなら武士などのコスプレができると面白いねという話になった。
確かに、ポロシャツやTシャツよりは、羽織・袴を身に付けた方が絵になると思うのは私たちだけではあるまい。
アンケート用紙があったので、そういうイベントができた方が外国人にも喜ばれるし、良いのではないかと書いたが、果たして佐渡観光協会に私の声は届いているのだろうか。
午前の社会見学を終えた私たちは、佐渡の寿司屋で美味しいという評判の弁慶という店に行くことにした。
行ってみると、平日の1時前にもかかわらず行列ができている。
回転寿司屋なので、行列が出てきたとはいえ、少し並んだだけで私たち6人分のカウンター席が空いた。
そこに座って、それぞれに注文をしていく。
回転寿司とは思えないほど美味しいネタに一同満足、1時半過ぎに店を出た私たちは次の目的地へと向かうのであった。
今回の旅行で佐渡にも尖閣湾という名前のところがあると初めて知った。
対中関係が取り沙汰される尖閣諸島とは何の関係もないのだろうが、微妙に気になる名前だ。
ここには尖閣湾内を巡る海中透視船(グラスボート)もあるのだが、私たちはあげしま展望台からの景観を楽しむことにした。
滞在時間は30分ほどだったが、この日は天気も良かったし、景観も見事しか言いようがないほどだった。
ちなみに、ここから車で5分ほどのところには達者海水浴場というのがあって、そこには16年前に来たという写真を貼ったアルバムが残っているのだが、そのときは尖閣湾のパノラマを見た記録がないので、今回が初めてのことなのだろう。
ここは景色もいいので、家族連れの方は海水浴を兼ねて来る価値があるのではなかろうか。
もっちーさんが「夏に佐渡に来るなら綺麗な海で泳がないと」と言っていた佐渡の海水浴場の一つ、二ツ亀海水浴場に到着したのは午後4時過ぎだった。
どちらかというと、もう旅館に行ってゆっくりしたいという時間帯であったが、私たち男性陣は、気合で海の中でお遊びすることにした。
2人の女性は荷物番兼カメラマンに徹していたが、私たちは30分ほど水に浸かり、佐渡の綺麗なビーチを堪能した。
私はここに来る前はあまり認識がなかったのだが、佐渡は意外に広く、観光とビーチのリラックスを両立させるのはなかなか大変なことだった。
とりあえず、今回の旅の主目的はグルメと観光だから、ビーチを堪能するのは来月のインドネシア・タイ旅行まで取っておこうと思う。
そして、今夜の旅館は浦島、ここで出されたシーフードをご覧あれ!
私は何で佐渡の中で宿泊先を変えるのかと思っていたら、こういうことだったのだ。
つまり、昨夜は夕陽の見える露天風呂を楽しみ、今夜は高級グルメを楽しむ趣向だったのだ。
ここの大浴場は残念ながら大したものではなかったが、7時半から始まった宴会がお開きになったのが9時頃、グルメとお酒を堪能して部屋に戻ったら、即座に熟睡。
ここだけは昨夜と全く変わらないのだった。(笑)
でも、中園氏、旅に来ていても輸出・転売の情報発信をしている模様、ブログも更新しているようなので、成功者というのは地道に努力するものだとあらためて思う。
ちなみに、2016年8月4日付の彼のコラムは「eBay輸出転売で月収500万円稼ぐ中園健士のブログ-人を変えようとしない」というもので、書き出しが「世界を変えようとか、周りの人の人生を変えようとか思うなら、まず自分の人生変えて下さい。」である。
これは私の自由人の師匠である小長井さんもよく書いていることだし、言っていたことだから真理なのだろうと思う。
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