大人の休日倶楽部パスで行く新潟・東北・北海道の旅-新潟 (2018年6月28日~7月3日) |
Date | Schedule | Lodging | |
6/28(Thu) | 東京 9:12-「とき311号」-10:49 新潟 今代司酒造 酒蔵見学 新潟 15:00-「特急・いなほ7号」-16:49 鶴岡 17:32-(庄内交通)-18:12 西松並町 |
華夕美日本海 | 8,633円 |
29(Fri) | ホテル-(無料送迎)-鶴岡 9:42-(庄内交通)-10:35 羽黒山頂 出羽三山神社 羽黒山頂 11:55-(庄内交通)-12:45 鶴岡 13:49-14:05 余目 14:12-「快速・最上川」-14:52 新庄 15:17-「つばさ150号」-17:14 福島 17:17-「やまびこ57号」-17:37 仙台 |
ドーミーインEXPRESS仙台広瀬通 | 5,970円 |
30(Sat) | 仙台 7:07-「はやぶさ101号」-9:41 新函館北斗 10:24-「特急・スーパー北斗7号」-12:35 登別 登別温泉(地獄谷・夢元さぎり湯) 登別 16:28-「特急・スーパー北斗13号」-17:41 札幌 |
アパホテル札幌すすきの駅前 | 14,166円 |
7/1(Sun) | 札幌郊外へのエクスカーション
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2(Mon) | 札幌 9:32-「特急・スーパー北斗8号」-10:43 登別 登別温泉(大湯沼川天然足湯・ゆもと登別) 登別 15:57-「特急・スーパー北斗16号」-18:25 函館 |
ホテルパコ函館別亭 | 11,441円 |
3(Tue) | 函館観光(朝市・五稜郭タワー) 函館 15:00-JL565-16:25 東京(羽田) |
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note |
6/28(Thu) | 東京 9:12-「とき311号」-10:49 新潟 今代司酒造 酒蔵見学 新潟 15:00-「特急・いなほ7号」-16:49 鶴岡 17:32-(庄内交通)-18:12 西松並町 |
大人の休日倶楽部パスを使った旅行も、今回の旅行で3回目、このパスの特典は定額列車乗り放題だから、乗り鉄にとっては都合の良いチケットなのだが、合間に観光を入れようとすると、かなりタイトな日程になる。
また、今回は北海道へ行くまでに新潟を回るか、福島県のいわきを回るか決めあぐねていたので、日程が二転三転したのだった。
その上、出発の5日前になって、28日の新潟は豪雨の予報、急遽、福島に行こうかと思ったのだが、宿泊先の鶴岡はそうでもないとわかって予定通りに出発した。
それでも、当初に予定していた彌彦神社に行くのはやめ、雨が降っても大丈夫な酒蔵見学へと予定を変えたのだ。
東京駅 |
そして、出発当日、関東地方は相変わらずの暑さで、ジリジリと夏の太陽が照りつけていたが、大清水トンネルを抜けて、新潟県内に入ると、一転して雨が降っていた。
新潟駅で荷物を預け、予定していた酒蔵見学へと向かう。
新潟県内には観光客がフリーで行ける酒蔵がいくつかあるが、JR新潟駅から最も近いのが、私が行った今代司酒造で、天気が良ければ歩いて行くと良いのだが、小雨交じりの気候ではバスに乗った方がいい。
最寄りの停留所は、沼垂白山(ぬったりはくさん)というところなので、駅前の新潟交通バス案内所で出発時刻が確認できる。
地方都市のバス路線にしては頻繁に走っているので、それほど待つこともないだろう。
酒蔵の見学は9時から16時まで1時間毎にやっているので、それに合わせて行くといい。
時間になれば蔵人が呼んでくれるので、彼女たちに付いて案内してもらう。
一通りの見学が終わったらコスプレタイム、頼めば蔵人が写真を撮ってくれるので、記念に撮ってもらおう。
最後に日本酒の試飲ができるのだが、無料でできるのは2種類だけ、500円出せば、いろいろ試すことができる。
私はこれから昼食を挟んで鶴岡まで移動なので、無料の2杯だけにしたが、市内に泊まっている人はいろいろ試すといいだろう。
酒蔵見学を終えた私は、新潟在住の旅友の佐藤さんとのランチのために駅へ戻る。
待ち合わせ時間が13時半で、新潟を出る特急の出発時刻が15時なので、あまり余裕はない。
そこで私たちが行った先は、新潟駅構内のCoCoLo西館にある魚沼釜蔵ぽんしゅ館店、基本的には飲み屋なのだろうが、ランチ営業もやっている。
そこで彼女とランチをしながら旅話などをしたのだが、あっという間に時間は過ぎ、気がつくと特急の出発10分前、コインロッカーに預けた荷物をピックアップしてあったおかげでギリギリ間に合った。
今回は夜に用事があるとのことだったので、ランチに間に合わせたのだが、次回はもっとゆっくりと時間が取れるときに来ようと思う。
新潟駅 |
15時発の秋田行きの特急「いなほ7号」の指定席は、海の見える窓側席(A席)だけが埋まっていた。
晴れていれば綺麗な日本海の景色が堪能できる羽越本線のコーストラインも、今日のような小雨交じりの曇天では今ひとつだ。
ビールを飲みながら約2時間の列車の旅を楽しんでいると、鶴岡へ到着する旨の車内アナウンスが流れる。
鶴岡へ到着した時には新潟にいた時より強い雨が降っていたが、今日は宿に行くだけなので特に問題はない。
すでに宿までの無料送迎バスは行ってしまった後なので、庄内交通の路線バスに乗って宿に向かう。
宿のスタッフの説明だと、善宝寺経由の湯野浜海水浴場行きのバスに乗って、西松並町バス停で降りればすぐとのことだ。
もし、加茂経由のバスの場合は、電話すれば、湯野浜海水浴場まで送迎車を出してくれるらしい。
「いなほ7号」に接続するバスは善宝寺経由のバスなので問題はない。
車内は下校する地元の高校生たちがたくさん乗っていて、地方都市のバス路線ではほとんど見られないような華やいだ雰囲気がある。
湯野浜温泉の方には高齢世帯だけでなく、子育て世代も多く住んでいるのだろうか。
宿に着いた時には幸いに雨も止み、明日は天気予報通りなら晴れそうな感じだ。
今夜は、日本時間の23時からワールドカップの日本対ポーランド戦、新潟駅周辺に泊まっていればスポーツバーに繰り出す手もあったが、予定を変更して山形県の湯野浜温泉に泊まったので、ビュッフェディナーを味わった後で、酒でも飲みながらテレビ観戦するとしよう。(2018年6月29日 BBC Japan-【サッカーW杯】日本、ポーランドに敗北も警告数の差で決勝T進出 BBC on 28 June 2018 - Japan qualify despite loss to Poland)
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