2017年7・8月-四国旅行 (8/2 桂浜散策) |
8/2(Wed) | 宿毛 9:05-「特急・南風12号」-11:06 高知 MY遊バスで桂浜観光 高知 18:15-全日空(NH)570-19:40 羽田 |
関連サイト |
宿毛駅 |
約1週間にわたる四国旅行も今日で終わりだ。
宿泊先の秋沢ホテルをチェックアウトし、徒歩で宿毛駅まで向かう。
予約した列車は足摺岬に行くときも中村まで乗った「特急・南風12号」だ。
基本的に宿毛から中村までの区間は、ほとんど特急列車が走っていないのだが、私の乗る列車は数少ない列車の一つだ。
この列車の前で高知まで早く着きたいなら、6時24分発の中村行きの普通列車に乗らなければならず、これだと青春18きっぷユーザーにピッタリな窪川からも普通列車の高知行きに接続する。(宿毛
6:24-6:54 中村 7:19-8:22 窪川 9:07-10:59 高知、又は 中村 7:00-「特急・あしずり2号」-9:04 高知)
ちなみに、「特急・南風12号」の後の列車だと、高知到着が13時過ぎになり、日程がタイトになるので、これしか選択肢がないのだ。(宿毛 10:37-11:08
中村 11:11-「特急・あしずり4号」-13:02 高知)
高知に着いた私は、さっそく駅構内にある観光案内所で情報収集をする。
ここには着物を着たキャンペーンガールがいたので、さっそく一緒に写真を撮ってもらう。
週末だと案内所も混んでいて、こういうチャンスもなかなかないだろうが、平日だと彼女たちもヒマなのか気軽に応じてくれる。
ここで、桂浜に行くためのMY遊バスチケットを買い、さっそく専用バスに乗り込む。
乗客は私以外には何と韓国人の2人組だけだった。
さすがに週のど真ん中に観光バスに乗ろうという人はあまりいないようだった。
私は終点の桂浜まで乗ったが、彼らは五台山展望台で下りていった。
このバスは乗り降り自由のものなので、自分の好きなところで下りて観光し、後続あるいは逆方向のバスに乗ればいいのだ。
要するに、海外でよく見かけるビッグバスツアー(Big Bus Tours)と同じシステムだと言えば、外国人に説明するときにはわかりやすいだろう。
高知駅を11時40分に出発したバスは、約1時間かかって12時半過ぎに終点の桂浜に到着した。
案外と時間がかかるものだ。
バスを下りると、相変わらずカンカン照りの太陽が地面を照らしている。
さすがに高知では有名観光地の桂浜、今までのような田舎(!?)と違って、人出も多く、あちこちで観光客が写真を撮っている。
こういうところは、お一人様でも写真を撮ってもらいやすいので、私も気軽にカメラやiPhoneを通りすがりの観光客に渡して撮ってもらう。
中には親切に構図まで決めてくれる人もいるので、こちらが恐縮してしまうほどだ。
ちなみに、桂浜は全面遊泳禁止、もっとも、これだけの荒々しい波を見て海に入ろうという人はいないが、不慮の事故に備えて準備がされている。
要は波打ち際を歩いていて、流されるということなのだが、普通に遊歩道を歩いていれば、そういうリスクはほとんどないだろう。
午後2時、桂浜の観光を終えた私は、とさでん交通のバスに乗ってはりまや橋へ戻る。
駅の観光案内所で買ったMY遊バスチケットのチケットは、桂浜から高知駅へ戻る路線バスでも使用でき、さらに、路面電車も200円区間内であれば、運賃が無料で乗れるのだ。
行き先は、日曜日に行き損ねたひろめ市場、ミーハーだが、この中にある明神丸がお目当てだ。
平日ということもあって空いていたので、楽々と席をゲットして、鰹のタタキ丼をいただく。
私の友人はフェイスブックに上げた写真を見て、もっとほかの店の方が美味しいよと感想をくれたが、それは次回のお楽しみだ。
昼食を終えたら、いよいよ帰京、最後は鉄ちゃんをやらずに、全日空(ANA)のフライトで一気にご帰還だ。
とさでん-大橋通駅(ひろめ市場最寄り駅) (MY遊バス乗車券の提示で路面電車(200円区間内)運賃無料) |
[2017年7・8月-四国旅行(7/28 四国まんなか千年ものがたり乗車)のページへ]
[2017年7・8月-四国旅行(7/29 吉野川でラフティング)のページへ]
[2017年7・8月-四国旅行(7/30 奥祖谷観光)のページへ]
[2017年7・8月-四国旅行(7/31 足摺・竜串観光)のページへ]
[2017年7・8月-四国旅行(8/1 柏島で海水浴)のページへ]