2017年7・8月-四国旅行 (7/28 四国まんなか千年ものがたり乗車) |
Date | Schedule | Lodging | |
7/27(Thu) | 横浜 23:36-「快速・ムーンライトながら」-翌5:50 大垣 | (車中泊) | |
28(Fri) | 大垣 5:53-6:27 米原 6:59-「ひかり491号」-8:24 岡山 8:51-「特急・南風3号」-9:41 多度津 10:21-「特急・四国まんなか千年ものがたり-そらの郷紀行」-12:48
大歩危 12:52-13:18 阿波池田 13:33-「特急・剣山8号」-14:05 穴吹 穴吹川で川遊び 穴吹 16:45-17:30 阿波池田 |
寿司六旅館 | 3,700円 |
29(Sat) | 阿波池田 8:16-(四国交通バス)-8:38 川口駅前 ビッグスマイル-徳島小歩危アドレナリンラフティング 川口駅前 13:48-(四国交通バス)-14:02 大歩危峡 大歩危峡観光遊覧船 大歩危峡 15:02-(四国交通バス)-15:30 かずら橋 (ホテルにチェックイン手続き) かずら橋 16:10-(四国交通バス)-16:18 秘境の湯 秘境の湯で日帰り入浴 秘境の湯 17:22-(四国交通バス)-17:35 かずら橋 祖谷のかずら橋と琵琶の滝観光 |
祖谷観光旅館 | 7,500円 |
30(Sun) | 祖谷渓タクシーによる奥祖谷観光(天空の村-かかしの里・奥祖谷二重かずら橋と野猿) 二重かずら橋 11:18-(三好市営バス)-11:50 久保 12:24-(四国交通バス)-13:34 大歩危駅前/大歩危 13:51-「特急・南風9号」-14:42 高知 16:49-「特急・南風13号」-19:04 宿毛 |
秋沢ホテル | 4,800円 |
31(Mon) | 宿毛 9:05-「特急・南風12号」-9:22 中村 10:14-(高知西南交通バス)-11:59 足摺岬 足摺岬灯台と白山洞門観光 足摺岬 13:12-(高知西南交通バス)-13:54 足摺病院前 土佐清水さかなセンター 足摺黒潮市場で昼食 足摺病院前 14:43-(高知西南交通バス)-14:47 清水プラザパル前 14:49-(高知西南交通バス)-15:10 海底館前 桜浜で海水浴 海底館前 18:13-(高知西南交通バス)-19:14 宿毛 |
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8/1(Tue) | 宿毛 8:00-(高知西南交通バス)-8:24 ふれあいパーク大月 8:27-(高知西南交通バス)-8:57 柏島 柏島で海水浴 柏島 12:31-(高知西南交通バス)-13:07 ふれあいパーク大月 13:47-(高知西南交通バス)-14:11 宿毛 14:34-15:04 中村 四万十川沿いをサイクリング 中村 17:32-18:02 宿毛 |
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2(Wed) | 宿毛 9:05-「特急・南風12号」-11:06 高知 MY遊バスで桂浜観光 高知 18:15-全日空(NH)570-19:40 羽田 |
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note |
7/27(Thu)-28(Fri) |
今年の夏の旅行は、2015年7月の立山・高山・伊勢の旅以来、2年ぶりに青春18きっぷの旅をするつもりでいた。
当初の行先は南紀、次に考えたのが四国だった。
それゆえ、普通列車の旅には欠かせない夜行列車の「快速・ムーンライトながら」の指定券を入手したのは当然の成り行きだった。(2017年5月21日 マイナビニュース-JR夏の臨時列車2017 - 夜行快速「ムーンライトながら」7~8月の30日間運転)
このときに使ったのが、H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク、一見すると仰々しいように思えるが、入手が困難な列車の指定券を取るには合理的なものなのだ。
もっとも発券手数料はかかるが、高い年会費を払っているのだから、たまにはこういうサービスを使ってみるといいだろう。
ちなみに、私がこうしたサービスを使うのは、2016年1月の南紀家族旅行(2015年12月26日-アメックスのゴールド・デスクで正月の国内旅行を予約してみた)と、2014年11月の台湾旅行(2014年11月24日-台北の鼎泰豊(ディンタイフォン)の予約はクレジットカードのトラベルデスクで)、そして、2009年11月のワールドインベスターズバンコクオフ会の現地レストランの予約のときだけだが、いずれも満足のいく結果になっている。
ところが、青春18きっぷの旅が様変わりしたのは、JR四国の観光列車「特急・四国まんなか千年ものがたり」のチケットが取れたからだ。
当然のことながら、この列車は青春18きっぷで乗ることはできない(乗車券部分も充当できない)ので、この区間だけ別料金になる。
そして、いろいろ調べていくうちに、高知方面へ行く土讃本線が普通列車だけで乗り通すには著しく不便だとわかって、青春18きっぷの旅はやめて、プランを組みなおしたのだ。
ちなみに、この観光列車に乗るためには大垣以西も普通列車に乗って旅していると、香川県内で1泊しないとダメになるので、青春18きっぷの旅をやめたと同時に新幹線と特急「南風3号」を乗り継ぐことにした。
あえて言うならば、岡山から多度津までは、岡山 8:40-「快速・マリンライナー13号」-9:24 坂出 9:27-「快速・南風リレー」-9:47
多度津の乗り継ぎでも間に合ったのだが、ここでもアンパンマンシートの指定券が取れたので、特急「南風3号」に乗ることにしたのだ。
乗り鉄はテーマにこだわらくては・・・(笑)
「快速・ムーンライトながら」 | |
横浜駅 | |
浜松駅 |
青春18きっぷの旅をしようと思ったときは、夜行列車の「快速・ムーンライトながら」への乗車駅を定石に従って小田原にしていた。
これは、この切符を最大限有効利用するための技であり、日付が変わる小田原までは一般の乗車券で乗り、日付が変わる小田原から青春18きっぷのスタートとするのだ。(青春18きっぷ研究所-ムーンライトながらの利用法と裏技)
もちろん、指定券まで小田原発にする必要はなかったのだが、最初は小田原で一杯飲んでから行こうかと思っていたのだ。(笑)
ところが、私は青春18きっぷの旅をやめたので、そんなことをする必要がなくなり、指定券の始発駅を変更したら端末処理ができず、写真のような手書きのチケットになったわけである。
おそらく、これを端末処理しようとすると、私のチケットを一旦キャンセルして再発行になるので、その間に第三者が割り込んでチケットを取ってしまったらシャレにならないので、JRのスタッフが手処理にしたと思うのだが、平成時代に珍しいものを貰ったものである。
そんな夜行列車の「快速・ムーンライトながら」、指定券は完売とのアナウンスが入るものの、小田原(0時31分発)を過ぎても車内は7割から8割くらいの埋まりようである。
その先は沼津(1時8分発)、静岡(1時50分発)、浜松(3時16分発)、名古屋(5時21分発)と停車するが、乗車してくる人がいるとすれば、東京発22時22分の普通列車が接続する沼津(0時37分着)が限界であろう。
従って、ここでもフリーライターの杉山淳一氏の、「満席のはずが乗客なし! 今日も“幽霊”が列車に乗っている(2013年8月9日)」というものが存在するわけである。
杉山氏は、「特急の場合は乗らないチケットはキャンセルしなければ損をする、逆に普通列車の指定席はキャンセルすると、手間をかけるだけ時間を損する。これで、発券上は満席、実際は空席だらけの普通列車が走り出す。」と書いているが、鉄道旅行に詳しい私の友人は、私がこの列車に乗っていると知った時、「2席厨に遭遇しませんでしたか?2席厨というのは指定席券を一人で二枚買い占めて、隣に誰も座らせない方の総称です。JRの旅客営業規則で禁じられている行為です。特にながらやムーンライト信州利用の青春18きっぷユーザーに非常に多いです。」とフェイスブックにコメントしてきた。
いや~迷惑以外の何物でもないな。
今回の旅も寝酒とアイマスク(Flents Siesta Mask)でしっかりと準備した私は、長時間停車となる浜松駅(2時46分着、3時16分発)を除いて、ほぼ熟睡できた。
煌々と灯りを点けたまま走り続ける夜行快速にこれからのアイテムは必須のものなのだ。
私の指定券は名古屋までで、その先も完売しているとJRのスタッフは言ったのだが、もちろん、杉山氏の言う幽霊が乗車する「快速・ムーンライトながら」は、名古屋から先は安定の空席率5割で走り続けた。
こうなったら、名古屋から先は全席自由席でいいのではないかと思う。
大垣での乗り継ぎ時間はわずか3分、コラム作成のための電車の写真も撮りたいと思った私は全力で乗り継ぎ電車まで走る。
ところで、着替えなどが入った大きな荷物はどうしたのかというと、移動の激しさを見越して、あらかじめ宿毛の秋沢ホテルへ宅配便で送ったのだ。
大垣駅 | |
米原駅 |
大方の青春18きっぷ利用者は、米原で6時29分発の姫路行き新快速に乗り継いでいる。
当然ながら乗り継ぎ時間が2分では缶コーヒーを買うこともできない。
青春18きっぷの旅をやめた私は、ここで新幹線「ひかり491号」に乗り継ぐ。
この列車は名古屋始発の列車なのだが、同じ列車になるなら旅費を節約しようとしただけだ。
新幹線や北陸本線に乗り換えられる米原なら立ち食い蕎麦屋くらいあるだろうと思った私は、自分の見込みの甘さに軽くショックを受ける。
早朝から開いていたのは駅の売店だけで、おにぎりとペットボトルのお茶を買って新幹線のホームへ向かう。
こんなことなら名古屋で下りれば良かったか。
新幹線に乗って良かったと思ったのが充電用のコンセントが付いていたことだ。
長旅に備えてあらかじめPower Bankのモバイルバッテリーを持参していたが、移動の途中で充電する機会があることに越したことはないからだ。
岡山で乗り継ぐ列車は「特急・南風3号」、ここでも乗り継ぎ時間は30分ほどある。
前述したように、あえて言うならば、岡山から多度津までは、岡山 8:40-「快速・マリンライナー13号」-9:24 坂出 9:27-「快速・南風リレー」-9:47 多度津の乗り継ぎでも間に合ったのだが、ここでもアンパンマンシートの指定券が取れたので、特急に乗ることにしたのだ。
乗り鉄はテーマにこだわらくては・・・(笑)
とはいえ、アンパンマンシートは夏休みということもあって、子連れのママだらけだ。
ここに、一人旅のオヤジが乗り、しかもスマホで写真を撮ってもらっている姿を見て、彼女たちはどう思うだろうか。(爆)
ところで、私が四国へ来るのは4年前(2013年10月)の「松山城・坊っちゃん列車とこんぴらさん」以来だし、このときは飛行機で往復したので、岡山から瀬戸大橋線に乗って四国入りしたのは初めてだ。
確か、ここはかつて宇高連絡船というのがあったはずだが、瀬戸大橋線の開業が1988年(昭和63年)4月10日とあるので、私が社会人になって少したった時には廃止されていたらしい。
現存している宇野-高松間の航路は四国フェリーしかないようなので、機会があれば乗りに行ってみるかな。
「特急・南風3号」-岡山駅 | |
いよいよ本日のメインイベント、「特急・四国まんなか千年ものがたり-そらの郷紀行」に乗車する。
多度津駅で琴平・大歩危祖谷フリーきっぷを購入したのは、この列車に乗った後に阿波池田まで戻って穴吹に行こうと思ったことと、乗り継ぎ列車が特急であること、明日は四国交通バスを多用することが考えられたからだ。
もちろん、私の買った横浜から宿毛までの乗車券はダブリになることを承知の上で買ったのだが、実のところ、この列車を下りてから大歩危駅周辺で時間を潰す手段が限られているので、折り返し列車で阿波池田へ戻ることにしたのだ。
ここで意外だったのは、この列車に乗り込もうとしている外国人が多かったこと、大歩危というところはそんなに外国人に人気があるのかと改めて思ったのだ。
多度津を10時21分に出発した列車は、善通寺に停車した後、琴平に10時34分に到着して15分ほど停車する。
ここで千年ものがたり専用待合室「ラウンジTaiju」でスープとミネラルウォーターが提供される。
ここは9時45分から11時までと、16時30分から17時まで利用できるので、往路の場合は、ここで乗車する人はラウンジで待っていることができるのだろう。
私は15分の合間を利用して駅舎の外へ出て写真を撮ったり、アテンダントの人と写真を撮ったりして楽しむことにした。
ちなみに、この列車は「お茶やお水を除き、食事やアルコール類の持ち込みはご遠慮いただいております。」(よくあるご質問)とのことなので、多度津駅や琴平駅でビールなどを買い込んでも、それを車内で飲んだりすることはできないようだ。
琴平を10時48分に出発して10分ほどすると、あらかじめ注文してあった「さぬきこだわり食材の洋風料理(5,500円/要予約)」が配られる。
昼食が不要という人を除けば、この列車への持ち込みができないので、昼食を予約(食事予約券を購入)せざるを得ない。
私は最初、大歩危駅周辺で昼食を取ろうと思い、これを頼まないで、終着駅まで車内販売の酒とおつまみで凌ごうかと思ったのだが、大歩危駅周辺にはレストランなどがないと知って、旅のコラム作りのコンセンプトにもなるかと後付けで注文したのだ。
後付けで食事を注文するときは、乗車する「四国まんなか千年ものがたり」の特急券とグリーン券の提示が必要なので、同時に購入する方がいいだろう。
何しろインターネットで「食事予約券」は購入できないようなので、みどりの窓口などで並び直すのは面倒なのだ。
「特急・四国まんなか千年ものがたり-そらの郷紀行」 | ||||
多度津駅 | ||||
多度津駅 | 琴平駅 | |||
さぬきこだわり食材の洋風料理(5,500円/要予約) | 坪尻駅 | |||
坪尻駅 | ||||
坪尻駅 | 吉野川 | |||
吉野川 | ||||
阿波池田駅 | 小歩危峡 | |||
小歩危峡 |
坪尻に到着したのは11時30分、ここでは10分停車するが、時刻表にはそういったことは書かれない。
あくまで、この列車に乗った人に対するサービスの意味での停車で、鉄道マニアには有名な土讃本線の秘境駅なのだ。(2014年8月18日 Nikkei Style-これぞ「秘境駅」 四国のビッグ4はここに)
ここは列車か徒歩でしかアクセスできないので、レンタカーや自家用車で来ようと思うと、道路上に車を止めて歩いて下りて来ないといけないのだ。
また、普通列車で来た場合も、10分間停車するものは、下り列車が、琴平17時44分発大歩危行きで、18時13分から18時23分まで10分間、上り列車が、阿波池田7時57分発の琴平行きで、8時17分から8時29分まで12分間停車する列車の1往復ずつだ。
また、阿波池田を拠点にして、上り列車で来て、下り列車で帰るという方法を取れば、高知10時43分発多度津行きで、坪尻に13時52分に到着、多度津13時58分発阿波池田行きで、坪尻を14時54分に出発できるので、この方法を使うのが最も長時間写真撮影ができて、しかも効率的な移動ができると思うし、青春18きっぷユーザーにもピッタリだ。
これ以外の方法だと駅周辺に何もなく、草むらにはマムシ注意の看板がある坪尻にいても暇を持て余してしまうだろう。
坪尻を出発すると昼食のメインディッシュが供され、吉野川の鉄橋を通過すると、もうすぐ阿波池田だ。
12時、阿波池田に到着した列車は、ここでも乗車記念の撮影会をするだけで、10分ほど停車すると、出発となる。
ここも坪尻同様、時刻表には載らない停車駅である。
私にしてみれば、大歩危までにイベントがなければ降りてしまいたい衝動に駆られるが、ここから先の沿線風景が良いことを知っているし、イベント列車はそういうところでは速度を落として写真を撮れるようにしてくれるので、そのまま終着駅まで乗ることにする。
阿波池田を出発すると、小歩危峡に入って、途中の阿波川口では駅から着ぐるみを被った人たちが旗を振っている。
ここは上り列車(「特急・四国まんなか千年ものがたり-しあわせの郷紀行」)だと停車してイベントがあるらしいが、下り列車はそのまま通過である。
「特急・剣山8号」-阿波池田駅 |
観光特急の大歩危到着が12時48分、一般の人なら、ここから大歩危峡(Oboke Gorge)の観光遊覧船にでも乗るところだろうが、特急の始発駅である多度津で琴平・大歩危祖谷フリーきっぷを買い足してあった私は、向かいに止まっていた多度津行きの普通列車(12時52分発)に乗り込んで阿波池田(13時18分着)へとんぼ帰りした。
さて、ここからどうしようかというところだが、今下りた普通列車(13時35分発)に乗りなおして琴平へ行くのも悪くないが、何しろ灼熱の太陽が地面を焦がしている。
春や秋のように気候の良いときならともかく、こんな日に金刀比羅宮へ行く参道を上ったりしたら倒れてしまうだろう。(参考:2013年10月「松山城・坊っちゃん列車とこんぴらさん」)
穴吹川-天神の瀬 | |
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残りの選択肢は、JR徳島線に乗って、穴吹に行くことなのだが、実のところ、そこへ行けば何があるのか直前まで知らなかったのだ。
そこで、阿波池田から穴吹へ行く列車に乗っている最中に、iPhoneで調べてみると、穴吹は「うだつの町並み」が見どころの一つだった。
しかし、真夏に街歩きをするのか~と思うと、食指が動かない。
また、うだつと言えば、2010年10月の「美濃・下呂温泉の旅」で行ったところと同じではないかと思ったら行く気が失せた。(笑)
最後の決め手は、駅前に止まっていたタクシードライバーに言われた「こんなカンカン照りの日に街歩きなんかするもんじゃないよ」と・・・
こんな感じで最終的に残った選択肢が、穴吹川で遊ぶことだった。
川遊びは、翌日のビッグスマイル-徳島小歩危アドレナリンラフティングを予約していたので、それほど水遊びを切望していたわけではないが、日本一の清流がどんなものか見てみようと思った。
私が行ったのは中流の「天神の瀬」と呼ばれるところなのだが、ここに来てみて、確かに日本一を自認するだけあると思った。
水が飲めるほど透き通っているし、スノーケリングのマスクをして魚を見ようとしている人が多いのにも納得だった。
それに、川が浅くて流れも緩く、水も冷たくないので、子供を平気で遊ばせることができるため、家族連れが非常に多かった。
また、JR徳島線の穴吹駅から美馬市営バス「穴吹・木屋平線」で来る場合は、天神バス停(所要8分)下車、バス停から「天神の瀬」まで来るには天神橋を渡る必要がある。(タクシーの場合は穴吹駅から片道1,000円程度)
ちなみに、「天神の瀬」には有料駐車場のそばに「リバーサイドしでの家」があるので、必要に応じて利用するといいだろう。
2017年美馬市営バス-穴吹・木屋平線、川上・剣山線 | |||||||||||
(運転日) | ** | * | 毎日 | 毎日 | (運転日) | 毎日 | ** | * | 毎日 | ||
穴吹駅 | 8:20 | - | 12:15 | 17:20 | 見の越(剣山) | - | - | 14:30 | - | ||
天神(天神の瀬) | 8:28 | - | 12:23 | 17:28 | 川上 | 着 | - | - | 15:00 | - | |
二又(二又の瀬) | 8:31 | - | 12:26 | 17:31 | 発 | 6:40 | 11:15 | - | 15:10 | ||
左手(さて:閑定の滝) | 8:42 | - | 12:37 | 17:42 | 滝の宮 | 6:49 | 11:24 | - | 15:19 | ||
滝の宮 | 9:32 | - | 13:27 | 18:32 | 左手(さて:閑定の滝) | 7:39 | 12:14 | - | 16:09 | ||
川上 | 着. | 9:41 | - | 13:36 | 18:41 | 二又(二又の瀬) | 7:50 | 12:25 | - | 16:20 | |
発 | - | 10:00 | - | - | 天神(天神の瀬) | 7:53 | 12:28 | - | 16:23 | ||
見の越(剣山) | - | 10:30 | - | - | 穴吹駅 | 8:01 | 12:36 | - | 16:31 | ||
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穴吹川で4時過ぎまで過ごした私は、往路で使ったうだつタクシーを呼んで駅に戻る。
穴吹発16時45分の普通列車に乗れば17時30分に阿波池田へ着ける。
県庁所在地や観光地の最寄り駅ならもっと遅い列車でもいいのだが、阿波池田がそれほど栄えていなければ、あまり遅く到着すると夕食難民になりかねない。
宿泊先である寿司六旅館に到着したのは午後6時前、駅の中にあるコンビニは6時半から20時の営業とあったので、寝酒のためにビールとつまみを買い込む。
駅周辺を一瞥しただけで、最近の地方都市にありがちな寂れようが一瞬にしてわかる。
この分だと駅周辺の食堂や飲み屋も早々に終わりそうなので早めの行動がベターなようだ。
ただ幸いにして、呑喜屋というお好み焼き屋が、19時からの開店で24時まで営業、味もなかなか美味しかったので、部屋飲みオンリーにならずに救われたかもしれない。
穴吹駅 |
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